Commons:既存ファイルへの上書き
このガイドラインは、どのような場合に、どのようにして、利用者が既存のファイルを上書きすべきか、すべきでないかを説明しています[1]。上書きについての手引きが必要とされるのは、コモンズのファイルを使っているウィキメディアプロジェクト群とコモンズにある資料を直接使う外部の利用者のどちらからも、コモンズのファイルが安定していることが期待されているからです。結論から言えば、基本的な規則としては実質的な違いのあるコンテンツで既存のファイルを上書きすべきではありません。一方、細部の改善は前の版を上書きすべきです(ただし、例外もあるため、下記をご覧ください)。どちらなのか自信がないときや、利用者間で意見の違いがあるときは、新しいファイルとしてアップロードしてください。
After discussion in August 2012, this guideline was proposed and formally adopted as an RFC. As of September 2023, a further discussion concluded that many overwrites did not comply with this guideline, so it was decided that it should be strictly enforced in software by limiting overwrite privileges of images uploaded by other users to those with the autopatrol right. If you want to overwrite files initially uploaded by other users, please request the autopatrol right on COM:Requests for rights. If you are not eligible for this right, you may request an exception for a specific file.
既存のファイルを上書きしない場合は、変更後のファイルは新しい名前でアップロードされるべき(理想的には古いファイルと似た名前)であり、ファイルの解説ページは元ファイルへリンクし、原著者(ら)の帰属表示をつけるべきです。
上書きすべき場合
細部の改善
原則として、比較的小さな、細部の改善を行う目的のみに「このファイルの新しい版をアップロードする」(英語表示では"Upload a new version of this file")のリンクを使って上書きしてください。例としては以下のようなものがあります。
- 同じファイルの高解像度の版への置き換え
- 小規模で議論を引き起こさないような、色補正、ノイズの低減、射影歪みの補正など
- 透かしの除去
- 必要な90°、180°、270°の画像の回転、または、直立していない画像の小規模な回転
- 小規模なトリミング
- もっと正確なバージョンが利用できるときの概念図、地図、グラフの修正
- SVGエラーの訂正
- 翻訳の追加や訂正、入力ミスの修正(例えば、“grater”を“greater”にする編集)
そして、本質的な構成を変えていない、上記の例に類似するような上書きも含まれます。これには最近加えられた枠線の除去などが挙げられます(歴史画像については、一部を除去した画像をアップロードしないでください)。しかし、大々的なトリミングを行うときは、大抵の場合、"Old image name (crop).jpg"のような新しい名前のファイルでアップロードすべきです。
小さな誤りの訂正は、通常は細部の改善と見なされます。しかし、大きな規模の修正を行う場合は、修正版を新しいファイルとしてアップロードする方がより良いとされます(これは、修正が適切かどうかの論争発生の可能性を避け、アップロード合戦の可能性を避けるためです)。修正版を新しいファイルとしてアップロードした場合は、もし必要なら、古いファイルを削除依頼してください。
注意:画像のアノテーションを備えたファイルは、ピクセル寸法が変更されたときはこれらのアノテーションが失われます。Help:Image-Annotator#Limitationsを参照ください。アノテーションは再入力可能なため、細部の改善のためのファイルを分割する理由とはなりません。
例外
歴史的な文書や芸術作品に対してデジタル修復を行うときは、修復が些細かどうか関わらず、修復版は常に元ファイルとは別に新しい名前でアップロードしてください。そのときは、新しいファイルの「その他のバージョン (other versions)」に元ファイルへのリンクをつけてください。行われた変更点は、できるならばその修復作業を他者が再現できる程度に詳しく説明されるのが望ましいです。そうすることによって、他の利用者や続いて修復を行う人が改善の連鎖を追いかけることができますし、元ファイルとの詳細な比較が可能になります。(もし、既にデジタル修復がファイルに対して行われており、例えばダストスポットが残っているようなときは、そのような小さな変更をそれぞれ別の新しい名前でアップロードする必要はありません)。場合によっては、元ファイルには{{Please-do-not-overwrite-original-files}}が貼られています。
? 特別なステータスが授与されているファイル、つまりコモンズの秀逸な画像の認定や、他ウィキメディアプロジェクトによる同等な認定を受けたものには注意してください。これらの認定は、ファイルのある特定の版について行われます。秀逸な画像や良質な画像、価値ある画像は認定された印として、そのファイルページに{{Assessments}}タグが付いています。(認定を受けたファイルの派生物が作成されても、これらの特別な認定は派生物には引き継がれないことにNB)。ダストスポットの除去やわずかな傾きの修正のような細部の変更で、ステータスの授与に関して議論を呼ばないと言える処理は、その画像の作成者なら実行できます。賛否が分かれる可能性がある変更については、その認定を討論した場で関係者と話し合うべきです。
ウィキメディア・プロジェクト内で、ファイルが変更されないことを要するような使い方で使用されているファイルは、微小な改善や間違い訂正も含めて上書きをしないでください。間違いの存在や他バージョンの存在をそのファイルの説明に追加するのは自由にできます。しかし、そのファイル自身を上書きしないでください。もし必要なら新しい名前で別ファイルとしてアップロードしてください。このようなファイルには{{Please-do-not-overwrite-permanent-version}}を貼るようにしてください。
論争になりそうな、あるいは論争となった変更。変更を行った利用者が変更は小さなものだと考えていても、他の利用者がその変更は改善になっていないと思うようであれば、その変更を取り消すことができます。そのようなときは、新しい名前で別ファイルとしてアップロードしてください。下記の説明も参照ください。
コンテンツ作成者への敬意
大抵の場合、元画像の作成者がその画像に編集を加える上での最適な人物です。JPGファイルは不可逆形式のファイルなので、JPGファイルに編集を加えるたびに徐々に劣化していく可能性があります。ホワイトバランスの変更やノイズの除去など、一見は小規模で有益な編集であっても、実際は画像に損傷を与えることがあります。大抵の場合、必要な修正をして新しい版を作ることができるRAWファイルを元画像作成者は持っています。RAWファイルから修正版を作ることは、JPGファイルを編集するよりも常に優れています。さらに、もし写真を修正したい場合、写真が撮られた場所に居た元画像作成者が、色合いや照明の加減が正しいかどうかをより適切に判断ができる立場の人物です。したがって、写真へ改善を行いたい利用者は、コモンズか他の場所に居る元画像作成者へ最初に連絡を取ることが強く推奨されます。
編集前のバージョン
RAW画像に編集を加えて色合いやコントラストを改善した利用者が、改善版に加えて編集前の版も提供したいときが時々あります。これらの版を別々にアップロードすると、カテゴリを不必要に乱雑にするかもしれません。そのようなときの解決策として、まず未編集版をアップロードして、そのファイルに改善版をすぐに上書きアップロードする手法があります。これによって、未編集版もファイル履歴から取り出し、利用することができます。この場合、未編集版は独立して使われることを前提にしていませんので、具体的な使用目的がない限りはファイルを独立すべきではありません。この手法を使ったファイルには{{Unedited version}}を貼りつけてください。
注意:このような未編集版を上書きする手法を行うときは、未編集版をアップロードしてからすぐに改善版を上書きアップロードするようにしてください。さらに、この手法は、未編集版のアップロード者が同じファイルの改善版をアップロードするときのみに使える手法です。その他の場合では、通常の目安(細部の改善かどうか等)が適用されます。加えて、意見が不一致となったときの目安はこの手法でも適用されます。すなわち、他の利用者が未編集版を独立された方が有益だと考えるなら、ファイルを独立させるべきです。
補助的な画像
自分のアップロードしたものに関係するものの、プロジェクトの守備範囲から外れる画像を提供したい場合があります。例としては主画像の被写体に関するラベルの画像、著作権の所在を明らかにするためのはがきの裏面などがあります。こうした場合の解決策は、その補助的な画像を先にアップロードし、そのすぐあとに主画像で上書きをすることです。これにより補助的な画像はファイルの履歴から利用可能になります。補助的な画像は独立して使われることは想定されておらず、具体的な利用法が知られていないかぎり、別ファイルとして分割されるべきではありません。補助的な画像はCommons:ライセンスの規定を免除されるわけではないことにご注意ください。
注意:このような補助的な画像を残す手法を行うときは、補助的な画像をアップロードしてからすぐに本来の画像を上書きアップロードするようにしてください。さらに、この手法は、補助的な画像のアップロード者のみが使える手法です。その他の場合では、通常の目安(細部の改善かどうか等)が適用されます。加えて、意見が不一致となったときの目安はこの手法でも適用されます。すなわち、他の利用者が補助的な画像を独立された方が有益だと考えるなら、ファイルを独立させるべきです。
最新情報が入るファイル
新たな情報を反映させた版で上書きすることには注意してください。多くの場合、そのような上書きは再利用者が望むものではないでしょう。
ただし、情報が更新される可能性があるファイルであると再利用者たちに識別されているファイルは、新しい情報を反映させるために必要に応じてファイルを上書きすることが可能であり上書きされるべきです。このような識別はファイル名やファイルの説明、カテゴリあるいは(最も明確に)テンプレート{{Current}}によって行うことができます。例えば、 "File:Germany location map.svg" というファイルは、現在の境界線を示すことが期待されており、もし境界線に変更があれば上書き更新されることが期待されます。一方で "File:Germany, Federal Republic of location map October 1949 - November 1950.svg" というファイルは、その期間において正しい境界線であり現在の境界線を反映しないことが期待されます。
上書きすべきでない場合
細部の変更に関するルールの例外
- 細部の変更は上書き保存するルールの例外
- デジタル修復
- コモンズの秀逸な画像や良質な画像のような、ウィキメディアプロジェクトにおいて特別なステータスが授与されているファイル。そのようなファイルは{{Assessments}}タグが付けられています。
- ウィキメディア・プロジェクト内で上書き変更しないような使われ方がされているファイル
- 論争になりそうな、あるいは論争となった変更(下記参照)
- Artificially upscaling or enlarging using any tool, including AI-based or deep learning services
- Removing parts of historical images.For instance, historical engravings often have a border, and text describing the image under the image. If it was part of the original composition, and you want to remove it for some use on Wikimedia sites, upload it as a new file. If there are annotations or markings in the image that weren't part of the original composition, these can be removed and placed into the {{Information}} template, without a need to upload as a new image; for example, in the case of the Bundesarchive images, there is usually a call number and date of the photograph.
実質的な変更
- 大きな変更(例えば、大幅な切り抜き)
- 異なるデータを反映する変更(例えば、地図の更新)
- unless the file is marked as updateable – i.e. identified to reusers as one where information may be updated, by the filename, description, or with the {{Current}} template
無関係なファイル
- まったく関係のないファイル
- 同じ主題についての異なるファイル(ある牛の画像を別の牛の画像で上書きする)
- まったく同じ被写体に関する異なるファイル(たとえばミケランジェロのダビデを撮った別の写真)
- 注記:削除目的のために、ファイルの上書きをしないで下さい。削除のためには、削除の方針に従って下さい。
論争になりそうな、あるいは論争となった変更
他の利用者と論争になりそうな変更を行うときは、変更ファイルを別名としてアップロードすべきです。アップロード合戦(編集合戦の一種で、自分の望むファイルが最新となるように、利用者間で上書きアップロードし合うこと)は常に望まれません。他の編集合戦の種類と同様に、アップロード合戦を続ける利用者は編集をブロックされる可能性があります。
もし他の利用者が「その変更は改善でない」と考えているときは、変更をした利用者が「その変更は細部なものだ」と思ったとしても、その変更は取り消し可能です。変更が一旦でも取り消されたら、取り消しを行った利用者がその論争となった変更に(明示的または暗示的に)同意しない限り、その新しいファイルは別名ファイルとしてアップロードすべきです。片方の利用者の視点から著作権侵害対処のために必要な変更であっても、この原則は当てはまります。議論を通じて合意に達しないようであれば、この場合はその古いファイルを削除依頼に出してください。
特に、他のウィキメディアプロジェクトから読み込まれており、その使用がよく知られているファイルに対しては、変更を「細部なもの」と見なせるかどうかを注意深く判断してください。ファイルが広範に使用されているとき、小さな変更でさえも論争を呼ぶ可能性が高いです。確信がないようであれば、別名ファイルとしてアップロードすることでファイル使用者たちが驚く可能性を避けることができます。ファイルが使用されている場所や前のアップロード者との先だつ議論が、加える予定の変更が「細部なもの」と見なせるかどうか決めるのに役立つ場合があります。
Changes that break consistency with other images
When images are consistent among each other, individual images should not be changed in a way that makes them inconsistent with the others. (E.g., File:Icosahedron flat.svg should not have been overwritten with a white version, because that broke the consistency of the set.)
Small changes can be made to all images, as long as they remain consistent. (E.g., it was fine to remove circles around numbers in File:Hawaiian Eruption-numbers.svg, because it was done to all images in the set.)
実例
細部の改善
以下のファイルの履歴を例として参照してください。
- File:Avestaforsen.jpgでは、本質的に同じ画像ですが、いくつかの微妙な修正が施されています。
- File:15th anniversary of Image Comics - seven founders.jpgでは、細部について余計な部分の取り除きが行われています。
- File:Chess Board.svgでは、外見上は同一ですが、コーディングにいくつかの改善が施されています。
文語的要素に関する細部の改善としては、地図上のラベルのスペル訂正などが挙げられます。一方、地図上のラベルを英語からドイツ語に翻訳することは大きな変更であり、別名ファイルとしてアップロードすべきです。
実質的な違いがあるトリミングとそうでないトリミング
あるトリミングが「実質的な」違いを生み出すかどうかは、切り取られた画像の比率や切り取りがどれだけ画像の構成に影響を与えるかなどによります。File:Miyasaka Hakuryu II - Tigress with Two Cubs - Walters 71909.jpgは灰色を背景にした博物館の展示物の画像です。この画像では被写体を寄るために背景がトリミングされましたが、細部の変更であると見なされました。
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背景の間が多いオリジナルの画像
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主題に合わせてトリミングした画像
一方、下のマーティン・スコセッシの写真は、彼の顔に寄るために写真が実質的に違うといえるほどトリミングされており、別名ファイルとしてアップロードされています。また、下記の山の風景写真も実質的に違うといえるほどに、写真の構成が変更されています。
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スコセッシ:元画像
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スコセッシ:トリミングされ、被写体に寄った画像
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Zizalga:元画像
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Zizalga:トリミングされて再構成された画像
When cropping a JPEG image, remember to always use lossless cropping.
- Example: This 1899 portrait of a young man with a fish by Wilhelm von Gloeden was uploaded in 2005 but then overwritten in 2010 by a full length un-cropped version. Though the intent was to restore the image to a better quality version, the overwrite proved highly controversial as it changed the context from a modest pose to a nude with potential erotic connotations. In some existing transclusions this change was unwanted and caused controversy. Uploading the higher quality image as a separate file would have avoided this.
編集前のバージョン
- 例: File:Homenagem ao Padre Fernando Augusto da Silva, Santo António, Funchal, 1927.jpgの1927年の画像の一つで、未編集のスキャン画像を最初にアップロードして、その一分後に改善を施したバージョンをアップロードしています。
- 例:File:Periquitos - Psilopsiagon aymara.jpgはFile:Psilopsiagon aymara -Capilla del Monte -four-8.jpgをトリミングしたバージョンで、トリミング前の元画像を履歴内に持っています。
- 反例:File:Wounded Knee aftermath3.jpgの元ファイルはFile:Wounded Knee aftermath.jpgで、これをデジタル修復によって改善したバージョンの一つです。修復作業の途中で、元ファイルの中で「残骸 (debris)」と説明されていたものは死体であることが発見されました。修復自体は論争となるようなものではありませんでしたが、元ファイルを上書きすることは画像の文脈の変更を伴うため、上書きは論争となりえると考えられました。このような理由だけであっても、画像は独立したファイルとして保存されるべきです。
補助的な画像
- 例:File:Neapolitan Fisherboy.jpgは、ある彫像の画像で、その彫像のキャプションの画像をファイルの履歴に保存しています。
- 例:File:William Shatner Star Trek.JPGは、テレビドラマ「スタートレック」のジェームズ・カークを演じるウィリアム・シャトナーの宣伝用写真で、パブリックドメインであることを検証可能にする画像をファイル履歴の最古に保存しています。
最新情報が入るファイル
例:
論争になりそうな、あるいは論争となった変更
- 例:File:Kit body rmcf1213a.png ではレアル・マドリードのユニフォームに関する内容を巡って、アップロード合戦が2度起こりました。
恒久的な版
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ウィキニュースで使用中のニュース画像
ファイルへのリンク
帰属表示
原作物の著者に対して適切に帰属表示して、原作物のライセンスと互換性のあるライセンスを適用するようにしてください。ファイルへリンクするときには、テンプレートの {{Derived from}} や {{Derivative versions}} を使うこともできます。他には {{Image extracted}}、{{Retouched picture}}、および{{Attrib}}といった、もっと具体的な派生物の種類に応じたテンプレートも用意されています。
Information テンプレートの「その他のバージョン (other versions)」欄を使う
{{Information}}テンプレートは|other versions
というパラメータ(欄)があります。その欄は異なるバージョンのファイルへのリンクに使えます。その欄に次のように書き込むことができます。
- リンクするファイルのサムネイル画像を示すならば、{{Thumbnail}} や {{Other}} といったテンプレートが使えます。
- 異なるバージョンを表示するなら、<gallery>タグも使用することができます。(タグの詳細は meta:Help:Images and other uploaded files#Gallery を参照ください。)
- その他の "other versions" テンプレートを使用することができます。( Category:Other versions templates を参照ください。)
変動するコンテンツへリンクする
繰り返し更新が予測される画像に、他のプロジェクトから固定リンクを使いたいときは、次のようないくつかの方法があります。
- 画像ページに{{Current}}テンプレートを追加(§ Files with current data を参照。)主な欠点は、必要があっても古いバージョンに直接リンクできない点です。
- Create a file redirect page under a fictive filename on Commons and use a link to this filename on the other projects. Change the redirect to each new version (inbound links from other projects need not to be updated). This means updating just one link instead of many. (Note the effect of overwriting or switching over can be delayed slightly through cache delay or can fail through software imperfection.) Example: link to File:Africa borders redirect on Wikipedia, and on Commons have File:Africa borders redirect point to File:Africa borders 2011, File:Africa borders 2012, etc. as-needed.
- Combine the two methods. Particular version can be uploaded (and linked) separately under their specific permanent filenames and a different filename can be marked with {{Current}} version and overwritten ever by the current version. That means (just as the previous solution) that the current version is available under two filenames: one for the constant content and one for the updatable content. This solution should be less vulnerable to cache delay and software-update bugs than the previous one.
Warning: when doing one of these solutions, be sure that users of the filename are clear that the content of the file may change, and try to check uses of the file before updating the redirect or overwriting the file.
注釈
- ↑ ファイルの上書きはアカウント取得後4日以上が経過した利用者なら誰でも、ファイルの解説ページの履歴欄の下にある
Upload a new version of this file
というリンクをたどることで行えます。また、Special:Uploadからも可能です。Special:Upload でファイルを上書きするときにはMediaWiki:UploadFormPreviewOverwriteError と MediaWiki:Fileexistsの2つの警告メッセージが表示されます(Phab:T41344もご覧ください)。UploadWizard ではファイルの上書きはできません。
関連ページ
- Ask a user not to overwrite files: To request that another editor not overwrite an existing file, you may place {{Dont overwrite}} on the user's talk page. This request is automatically translated into many languages.
- Label a file not to be overwritten: {{Please-do-not-overwrite-original-files}} may be used on file pages to designate files that should not be overwritten.
- ファイルの分割をリクエストする:ファイル履歴の分割をリクエストするには、ファイルページに {{Split}} を追加します。これにより、そのファイルは 分割が必要なメディアに含まれます。履歴の結合と分割のページ Commons:履歴の統合と分割 も参照してください。
- 画像のフォーマット用テンプレートなら、ファイルの新版を作成する手間を省けます。一例として、暫定的もしくは説明用の裁ち落とし画像なら{{Preview Crop}}を採用すると、ファイルの新規作成または既存のファイルを上書き保存する必要がありません。あるいは{{Superimpose}}テンプレートを使った場合は、画像にオーバーレイを作成するので、新規に派生ファイルを作らずに済みます。
- Commons:データベースの統計レポート:上位200名の「上書き」エントリが多い利用者。
- 最近の上書きログ
ヘルプ
- よくある質問。
- ご自分の議論(トーク)ページに
{{helpme}}
を貼ると、手が空いたボランティアがなるべく早く来てくれるはずです。 - #wikimedia-commons IRCチャットルームに参加すると、リアルタイムで相談できます。IRCはやったことがありませんか? こちらを押して、今すぐ接続してみましょう!
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